reStructuredText(reST)
reSTの書式リファレンス
文書のタイトルとサブタイトル
文書のタイトルとサブタイトルを示すには、文書の先頭で、 英数字以外の文字( = - ` : ' " ~ ^ _ * + # < > )で装飾した行を書く。 最初に出てきた装飾された行が文書のタイトルに、 次に出てきた異なる文字で装飾された行がサブタイトルになる。
文字スタイル
普通の文字、 斜体 、 太文字 、 等幅 。 スタイル指定の前後は、空白で区切ることが重要。 '*' や '`' のエスケープは、バックスラッシュ( '\' )で行う。 *こんな感じ*。
定義リスト
- コマンド1
- モンゴルからスカラープールへ。 ナイルの砂塵よりテクタイトを探知する技師を訪ねよう。 4Uサイズのアタッシュケースを磁北に向け、 グレートブラボーボックスのアースをとって構える。 月の運行に手拍子で参加。
- コマンド2
- ナヴァホの聖地へはテロートマトンで行こう。 続出するバグは助手のトラウマが原因であり、 激励こそ最良のメンテナンスである。 グレートブラボーボックスの拡張スロットに、 アモール・バッファーを差し込む。 心をイヨマンテの矢じりに置く。
- 最終コマンド
- スカラープールからペルーへは、 ヒエロニムスの回路を通る。 トパーズ18フォンツにホピ族の母をかくまう事は可能だ。 デラワーカメラでスナップショットを一枚。 一億年前のリセットを思う。 銅線コイルのトーテムに一礼する。
上記のように、文字スタイルの指定も可能
整形済みテキスト
前の段落が"::"で終わり、字下げされた段落は、整形済みテキストとして扱われる。 例えば:
#! #!/usr/bin/env python import sys import random an = '0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz' def mkpasswd(length, source = an): return ''.join([source[random.randrange(len(source))] for n in range(length)]) if (len(sys.argv) < 2): print >> sys.stderr, 'Usage: %s <length>' % sys.argv[0] sys.exit(-1) print mkpasswd(12)
カテゴリー:技術