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Xming等からのXDMCPログインができない

CentOS 5.3にXming等からXDMCPでログインできない場合の話。 (もちろん、gdm等の設定は済んでいるものとして)

特にLinuxでは、マシン本体はモニターやキーボードを外して動かしておき、 必要に応じてsshやX端末等でリモートからログインして使用することが良くあるが、 ビデオドライバによってはモニターを接続せずに起動するとエラーが起きて gdm(xdm)が正常に起動しないことがあるもよう。

モニターを外して起動後、改めてモニターを繋いで見ると、エラー確認で止まっている。
モニターを繋いだ状態で起動すると、正常に起動する。

私の場合は /etc/X11/xorg.conf で以下のようにIntelドライバが指定されていたものを

Section "Device"
        Identifier  "Videocard0"
        Driver      "intel"
EndSection

VESAの標準ドライバに変えたら、モニターを繋がなくても正常に起動し、XDMCP経由でのログインも行えた。

Section "Device"
        Identifier  "Videocard0"
        Driver      "vesa"
EndSection

いささか場当たり的ではあるが。。。

Snow LeopardからXDMCP

ターミナルから以下のコマンドを実行

Xephyr -query ログイン先マシン名/IPアドレス> -screen 横サイズx縦サイズ -kb

例えば、マシン「hoge.local」へ、rootウインドウ1280x720ピクセルでログインする場合は、

Xephyr -query hoge.local -screen 1280x720 -kb

というコマンドを実行する。


カテゴリー:技術

Xdmcp (最終更新日時 2010-05-27 09:16:53 更新者 おさ)