= 目次 = [[TableOfContents(1)]] = Xming等からのXDMCPログインができない = CentOS 5.3にXming等からXDMCPでログインできない場合の話。 (もちろん、gdm等の設定は済んでいるものとして) 特にLinuxでは、マシン本体はモニターやキーボードを外して動かしておき、 必要に応じてsshやX端末等でリモートからログインして使用することが良くあるが、 ビデオドライバによってはモニターを接続せずに起動するとエラーが起きて gdm(xdm)が正常に起動しないことがあるもよう。 モニターを外して起動後、改めてモニターを繋いで見ると、エラー確認で止まっている。[[BR]] モニターを繋いだ状態で起動すると、正常に起動する。 私の場合は {{{/etc/X11/xorg.conf}}} で以下のようにIntelドライバが指定されていたものを {{{ Section "Device" Identifier "Videocard0" Driver "intel" EndSection }}} VESAの標準ドライバに変えたら、モニターを繋がなくても正常に起動し、XDMCP経由でのログインも行えた。 {{{ Section "Device" Identifier "Videocard0" Driver "vesa" EndSection }}} いささか場当たり的ではあるが。。。 = Snow LeopardからXDMCP = ターミナルから以下のコマンドを実行 {{{ Xephyr -query ログイン先マシン名/IPアドレス> -screen 横サイズx縦サイズ -kb }}} 例えば、マシン「hoge.local」へ、rootウインドウ1280x720ピクセルでログインする場合は、 {{{ Xephyr -query hoge.local -screen 1280x720 -kb }}} というコマンドを実行する。 ---- カテゴリー:技術