Debian etchへの、Aipo4(ver.4.0.2.0)のインストール = 目次 = [[TableOfContents(1)]] = 環境 = * Debian etch * AMD64 * ネットワークブリッジ * /opt下にインストール = 必要なパッケージのインストール == {{{ apt-get install libreadline5-dev apt-get install zlib1g-dev }}} その他、必要なものがあれば、適宜インストール。 = 配布パッケージの展開 = [http://aipostyle.com/ エイムラック]のサイトから、配布パッケージをダウンロード。 そして展開。 {{{ cd /opt tar zxf aipo4020ja_linux.tar.gz }}} = インストールスクリプトの変更 = 以下のファイル、 * {{{/opt/aipo/bin/utf8/installer.sh}}} * {{{/opt/aipo/bin/euc/installer.sh}}} の、{{{rpm}}}を呼び出しているあたりを、以下のように変更。 {{{ rpm -qa --qf "%{GROUP},%{NAME}\n" > ${script_path}/bin/rpmlist #tmp_str=`cat ${script_path}/bin/rpmlist | grep readline-devel` # #if [ "$tmp_str" != "" ]; then # echo "checking readline... ok" #else # echo "checking readline... error" # check_str="ERROR" #fi # #tmp_str=`cat ${script_path}/bin/rpmlist | grep zlib-devel` #if [ "$tmp_str" != "" ]; then # echo "checking zlib... ok" #else # echo "checking zlib... error" # check_str="ERROR" #fi # # #if [ "$check_str" != "AIPO_INSTALL_OK" ]; then # if [ "${check_pass}" != "true" ]; then # echo "Aipo$aipo_versionのインストールに失敗しました" # userdel -r ${postgres_user} # groupdel ${postgres_user} # exit 0 # fi #fi }}} 変更内容は、{{{rpm}}}を使ったインストール済みパッケージのチェックのコメントアウト。[[BR]] チェックしているパッケージは、前段階でインストール済みなので、問題無いはず。 = install.confファイルの変更 = ネットワークブリッジを運用しているシステムへのインストールなので、 {{{/opt/aipo/bin/install.conf}}}を変更する。 変更するのは、ネットワークIFを指定している以下の箇所。 {{{ netitf=br0 }}} = インストール = と、いうかビルド。[[BR]] 単に、{{{/opt/aipo/bin/installer.sh}}}を実行。 = 動作環境整備 = このままだと、{{{/lib/ld-linux.so.2}}}が無くて動作しない。[[BR]] AMD64用の同ファイルは、{{{/lib/ld-2.3.6.so}}}にあるので、 以下のようにシンボリックリンクを作成する。 {{{ cd /lib ln -s ld-2.3.6.so ld-linux.so.2 }}} パッケージとしては、{{{/lib/ld-linux.so.2}}}は{{{libc6-i386}}}に同梱されている。 これをインストールするのが正しいのかも知れないが、 ここでは単にシンボリックリンクを張る方法を取る。 = 起動 = {{{ cd /opt/aipo/bin ./startup.sh }}} ---- カテゴリー:技術